売れるサイトにするHPの目的・ターゲットの設定方法

回の記事では、売れるホームページ(webサイト)の作り方・特徴の一つとして、「目的やターゲットが明確になっている。」というモノをご紹介しましたが、今回はもう少しその内容を掘り下げてお話をさせて頂きます。

「目的やターゲットなんて、そんなの分かっているよ!」

という方もいらっしゃるかと思いますが、実はこれが出来ていないオーナーの方が結構いらっしゃいます^_^;  長い事ネットでブログやホームページを作成していると「もったいない作り方をしているな~。 」「もっとこうすればアクセスも上がるし、成約率だって上がるのにな…。」「いったいこのサイトは何をしたいのだろうか?」 と思う事が多いので、もし「ホームページで集客できない!」「成約率が悪い!」「売れるサイトにしたい!」 とお悩みでしたら是非、参考にされてください。

 

目次

ホームページ制作の目的いろいろ…。

ホームページというと最近では誰もが持っていて、「そうだ、うちも作らないとヤバいよな!」 とか、「今時ホームページが無いなんて信用問題も関わるし、カッコ付かないよな~♪」 と言った理由だけで作り始める人もいるようですが、はっきり言ってこれでは商品やサービスは売れません。

何故なら、目的もなくただ何となく作ったホームページには戦略もなければ、行動を起こしてもらうだけのコンテンツや魅力がないから、成約には繋がらないのです。

だから、まずはどんな目的でホームページを制作しようとしているのかを決める事が重要になります。 ここでは、その代表的なものをご紹介します。

商品案内型

自社あるいは、店舗の商品説明・商品案内を目的として制作するホームページです。 しかし、商品カタログやパンフレットを配っただけでは商品は売れない様に、ホームページで商品案内を掲載しただけでは売上には繋がらないので注意が必要です。

会社案内型

企業のホームページでは、会社案内や、理念、社長の挨拶などの紹介&説明が目的で制作する事が良くあります。  これはこれで一応jは役割を果たしているのですが、商品案内同様、この情報だけでは売上には繋がりません。

情報提供型

お役立ち情報やノウハウなどの情報提供を目的としたホームページです。 アクセスを集める事や、返報性の法則をあてに情報提供をしたりしますが、ただ単純にホームページに情報を記載したけでは、売上には繋がりません。

商品やサービスの販売型

俗に言うECショップというモノになりますが、商品やサービスを直接販売するホームページです。 商品やサービスがブランド化されていて、ブランディングが出来ていれば売れる可能性はありますが、そうでない場合は難易度が高いです。

資料請求型

保険や、塾、家庭教師、資格、通信教育、不動産、リフォームなど、資料請求を目的としたホームページです。 ECショップの様に、商品やサービスを直接販売するよりは比較的成果に繋がりやすいです。

メールアドレス取得・獲得型

訪問者のメールアドレスの取得・獲得を目的としたホームページです。 良くキャンペーンや、無料プレゼントなどで見かけるモノですが、電子メールによる2次販促活動に活用されます。

問い合わせ受付型

訪問者からの質問や、相談、見積もり、ご依頼等を受け付ける事を目的としたホームページです。 見込み客からの問い合わせを受ける事で、売上へ発展させます。

 

何でしたでしょうか? ホームページの目的は意外とあるものだという事がお分かり頂けたかと思います。 これ以外にもあるかと思いますが、概ねこの辺りを押さえておけば問題ありません。

会社案内や商品案内が目的なら、集客や売り上げは関係ないでしょうが、あなたの目的はそうではありませんよね♪ であるとすれば、「商品やサービスの販売型」「資料請求型」「メールアドレス取得・獲得型」「問い合わせ受付型」などが対象になると思いますが、

いろいろと考えていくと、ついつい目的を見失ってしまいがちです^_^;  結果(成果)というのは目的に向かってこそ初めて出るものですから、作る段階からしっかりとした目的を設定し、来てくれた訪問者に何をして欲しいのか? これを明確にして取り掛かる事が重要です。

 

では、これらの目的を達成させるにはどうしたら良いのでしょうか?  はい、もう感の良い人はお分かりですよね^^ そうまずは「ターゲットを明確にする事」です。

少し長くなってきましたのでターゲットについてはまた次回、記事にしたいと思いますのでご期待ください。

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