既にご存知だと思いますが、2018年5月25日に Google Analytics(グーグルアナリティクス)の新しいデータ保持設定が有効となり、この設定に従い過去のデータの削除が開始されます。
初期設定では「26か月」となっていて、これを変更しないでいると、それ以前のデータが削除されて閲覧出来なくなる可能性がありますので、26か月以前のデータが必要な方は今のうちにデータの保存期間を変更しておきましょう!
尚、私の環境では下記の日付とタイトルの様に、過去3回ほど、Google Analytics Teamよりメールが届いておりますので今一度確認しておきましょう。
●4月12日:
「[Action Required] Important updates on Google Analytics Data Retention and the General Data Protection Regulation (GDPR)」
●4月20日:
「[ご対応ください] Google アナリティクス データの保持と一般データ保護規則に関する重要なお知らせ」
●5月09日:
「[Important Reminder] Review your data retention settings before they take effect on May 25, 2018」
公式アナリティクスヘルプページはこちらです。
↓
https://support.google.com/analytics/answer/7667196?hl=ja
データ保持の設定方法
アナリティクスのデータ保持設定は以下の様な流れになります。
1)Google アナリティクスにログイン
2)左サイドバー最下部にある「管理」より管理画面に入ります。
3)該当のプロパティより「トラッキング情報」を押します。
4)サブメニューが開きますので、そこから「データ保持」を選択
5)ユーザーデータとイベントデータの保持画面が開いたら、「ユーザーデータとイベントデータの保持」の右にあるプルダウンメニューより、「自動的に期限切れにならない」を選択。(初期段階では、26か月となっています。)
6)最後に保存を押して完了です。
以上で、Google アナリティクスのデータ保持の設定は完了ですが、意外と簡単だったのではないでしょうか^^ デフォルトでは26か月の保存期間になっていますので、特に問題はないと思いますが、それ以前の過去のデータを活用してwebサイトの比較・分析等を行いたい方は、忘れずに設定をしておきましょう!
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